それより楽しい川べ

休暇もいよいよ終わりを告げ、週明け仕事に復帰します。いまは大好きなカフェでモーニングをむしゃむしゃしながら、次週の仕事の準備をしています。それも(手前味噌ですが)なかなか一生懸命に。

 
この秋は今までとは少し心構えが違います。職務上の自分の弱みを克服しようと決意しているからです。
 
なんでそんなことになったかというと、この前の勤務査定。今の職場にはそんなものがあるのです。別に悪かったら給料減らすぞ、みたいな過激なやつではなく、「ここが強いけど、ここは苦手みたいだから頑張って。ご自身の成長に役立ててね」くらいのものですが。
 
その評価表を眺め自分の仕事上の長所と短所とにらめっこし、決心したのです。今年はこの短所を克服したい、と。
 
となると、前はどうしたの?って話になりますが、実は去年はこの評価表ちゃんと見ていません。評価されるなんて怖い怖い、誰も私を責めないで!!と怯え、引き出しの中にしまい込んでしまいました。短所もあるだろうけど、長所もあるし、それでカバーしながら騙し騙しとりあえずやっていこうと。
 
でも今年はそんな風に怖くは感じません。この評価表は純粋に仕事上の技能の査定だと思うようになりました。これは私という人間の本質を査定したものではありませんから(そんなこと誰にもできないし、誰にもさせません)。
 
そして単なる技術上の問題なら、そんなに傷つくこともありません。むしろ、ずっとうまくできなくて悩んでいたことを解決するいい機会です。その短所については私もずっと苦しんできたので、解決して楽になるチャンスと思うことにします。
 
自分でも涙が出るくらい前向きなエントリで嬉しいです。この気持ちに至るまで、この半年ほどいろんなことがあったのですが…おいおいここに書いて整理したいと思います。
 
しかし仕事について書くって難しいね。インターネット上で職種を気軽に明かすのは気が引けるしな。そのせいで具体的なことが何一つ書けませんでしたが、しょうがないか。下手なこと書いて査定表以上のものをもらう羽目になっても困るし。