外の嵐と楽しいわが家

今日はですね、ヒェっと声がでるくらい腹の立つことがありまして、やはり人生山あり谷あり、凪のように穏やかな時間は少ないな…と思ったのですが。

 
しかし、さっきから自分に言い聞かせてるんだけど、嫌なことが起こるからといって、必ずしも嫌な気持ちにならなることはないよね。いや一瞬はどうしても落ち込むだろうけど。でも、だからといって、それを引きずらないといけないって法はない。そんなに影響されたくない。
 

外の世界で起こることと、自分の内面との間に、きちんと境界線を引きたいなと思います。外の嵐に巻き込まれてはいけない。吹きすさぶ風の音をききながらも、頑丈な我が家でのんびりお茶でも飲んでいたい。私が嵐に巻き込まれてボロボロになっても誰も得しないけど、機嫌よく花でも飾って生きてたら他のひとのために何かする元気がわく。かもしれない。

よく引き合いにだす私のネズミが、外の世界にまったく無頓着な生き物で、小屋の外で掃除機かけようがドライヤーかけようが、まったく気にせずぐうぐう寝ていました。ああいうのいいな。ネズミなりに確固たるものがあった。鈍感といえばそれまでだけど、なかなかに偉大なネズミでした。