楽しくないときの川べ

一週間ぶりに書きに来ました。みんな元気だった?私はねー、終わってたよ!!!!!

 
 
この一週間トラブル続きで、海底深く落ち込んでいました。もう解決したからいいけど。でもついてないときってあるよねー。
 
元気になった今に反省して思うんだけど、気分転換の技術が未熟て不幸だわー。落ち込みから回復するまでの過程が長いと、貴重な時間を浪費しまくりです。今回もさ、もっと気分転換がうまかったら一週間も腐らず済んだと思うんよねー。私この一週間でやりたいこといっぱいあったもん。なに一つできなかったよ。悔しい。
 
普段、落ち込んだら何をするかというと布団にくるまって引きこもります。ストレスコーピングの方法としては最悪です。それで気分転換できたらカラオケ屋もバッティングセンターも潰れとるわ。
 
なんかなーネガティブな気分に打ち勝って出来るだけ人生を楽しもうという姿勢が弱いんよね。落ち込んだら落ち込みっぱなし。無抵抗主義。そこだけみたらガンジークラス。いやほんとガンジーに対して失礼。
 
気持ちてほんとはちょっとのことで変わります。例えば、ちょっと音楽を聴いてみるとかお気に入りの映画を観てみるとか、それくらいのことでも変わるものです。分かっちゃいるけど、落ち込みの真っ最中にはなぜかiPodの電源をいれることすらできません。1秒もかからない動作なのに。
 
なぜ落ち込んだときに動けなくなるかというと、無力感に襲われるからです。個人的な答えですが。私には力がない、状況を変える能力がないという気分になって、変える努力をしなくなってしまいます。
 
でもな、冷静に考えてみよう。意外と力あるよ。少なくとも電子機器の電源を入れたり、カフェに出掛けたり、おいしいもの食べたり、映画のチケットを買う力はあるよ。もっと上のレベルで言えば、いやな仕事をやめる力もあるし、こりゃいかんと思った人間関係を拒否する力もあるよ。
 
総じていえば、嫌な気持ちを跳ね返す力は思ったよりもあるはずです。落ち込んだときに忘れちゃうだけで。30歳になった人間がそんなに無力であるはずがない。だからな、やられっぱなしではいけない。嫌な気持ちに占拠されてはならない。何かしなければならない。だってさ、(前向きな反省は別として)落ち込んでもいいことないもん。全くない。自分の時間を無駄にして、なおかつ他人に迷惑かけるだけだわ。
 
差し当たって、落ち込んだときにiPodの電源を入れることから抵抗活動を始めよ、と思います。小さすぎる一歩だけど、まぁどんな規模であれ初めの一歩が一番貴い一歩だからこれでいいわー。